1. 野球盤

    エポック社が1958(昭和33)年に発売を開始した野球盤は何回かアニメキャラクター野球盤を発売しているが、1965年(昭和40年)年に発売した野球盤のデザインに起用された大人気アニメは鉄腕アトムである。

  2. スライディング・パズル・ゲーム

    1981年(昭和56年)に野村トーイが発売開始した、線路パネルを動かして目覚まし時計ロボット人形を前進・移動させてゴールさせるゲーの名前は「チクタクチャレンジ」である。

  3. ポケットにすっぽり収まる元祖携帯ゲーム

    1975年(昭和50年)にいつでもどこでも遊べるゲーム携帯がトミーから発売された。大きさはカセットテープよりちょっと大きいサイズ。「野球ゲーム」「レーシングゲーム」など22種類のゲームがあった。このシリーズ名「ポケットメイト」である。

  4. アメリカで大流行したおもちゃ

    リングに繋がった2本のヒモの先端に丸いボールがついた玩具で、リングをつまんでボールを振り回しカチカチを音をならしぶつけて遊ぶ、1971年(昭和46年)に発売され大ヒットしたこのおもちゃの名前は「カチカチクラッカー」である。

  5. インベーダーと戦う!!

    1978年(昭和53年)これまでにない新しいアーケードゲームが株式会社タイトーから発売された。宇宙人と実際に戦っているかの様なスリルがたまらない魅力であるこのゲームは、喫茶店のテーブルでも遊ぶことができ、大ブームとなった。このゲームの名前は「スペースインベーダーゲーム」である。

  6. リカちゃん

    1967年(昭和42年)タカラから女の子向けの着せ替え人形「リカちゃん」が発売された。この時リカちゃんには詳しいプロフィールが考えられた。名前香山リカ、生年月日は5月3日。白樺学園の小学生だが、学年は4年生である。

  7. パーフェクトボーリング

    この頃、日本は空前のボーリングブームで、1971年(昭和46年)にエポック社発売した「パーフェクトボーリング」は一番人気女性プロボーラーのサイン入り、ルール解説書が付いていた。その女性プロボーラーの名前は中村律子である。

  8. テレビテニス

    日本のテレビゲームのルーツ、1975年(昭和49年)にエポック社から発売された家庭用コンピューターゲーム「テレビテニス」。本体をテレビにつなげて、テレビの画面上でボールを打ち合うゲームだが、値段が高すぎて、庶民にはなかなか手にはいらなかった。その時の販売価格は、52,000円だった。

  9. ツイスター

    1965年(昭和40年)にアメリカで生まれたパーティーゲームでスピナーの指示に従ってマット上で手や足を動かして置いていき、最後までバランスを崩さずにいた者が勝利という遊びで大ヒットしたツイスターだが、発売は人生ゲームより前だった。

  10. ガシャポン〔ガチャポン〕

    なにが出てくるかわからないワクワク感が魅力のガシャポンだが、バンダイからガシャポンが初めて発売になったのは1977年(昭和52年)だった。